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【施工事例】マンションのフルリノベーションはこう進む。解体から完成までの工事の流れ
2026/6/24
マンションのフルリノベーションはどのように進む?
リノベーションの完成写真を見る機会はあっても、工事中の様子を見る機会はあまり多くありません。
実際にご相談いただく中でも、
「どんな工事をするのですか?」
「どれくらい大掛かりになるのでしょうか?」
というご質問をいただくことがあります。
今回ご紹介するのは、2LDKから1LDK+Sへ間取り変更を行ったマンションのフルリノベーション事例です。
前回の記事では、和室を取り込みながらLDKを拡張し、家族が自然と集まる住まいへ生まれ変わった事例をご紹介しました。
今回は、その空間が完成するまでの工事の流れをご紹介します。
リノベーション前の様子


リノベーション前は、LDKの隣に和室があり、さらに玄関横に個室を備えた一般的な2LDKの間取りでした。
部屋数は十分にありましたが、実際の暮らしでは和室を使う機会が少なく、家族が過ごすLDKが少し手狭に感じられていました。
そこで今回は、設備の入れ替えだけでなく、間取りそのものを見直すフルリノベーションを行うことになりました。
まずはスケルトン状態まで解体

工事は既存の内装を解体するところからスタートします。
壁や天井、床などを取り除き、建物の構造部分だけを残した状態にします。
この状態を「スケルトン」と呼びます。
スケルトンにすることで、間取り変更だけでなく、配管や配線の位置も見直すことができます。
完成後には見えなくなる部分ですが、住み心地を左右する大切な工程です。
新しい間取りを形にしていく下地工事

解体後は、新しい間取りに合わせて壁や天井の下地を施工していきます。
今回の住まいでは、和室部分を取り込みながらLDKを広げ、さらにサービスルームを設ける計画でした。
図面だけでは分からない細かな納まりもあるため、現場で確認を重ねながら進めていきます。
住み始めてからの使いやすさに直結する重要な工程です。
配管や配線も暮らしに合わせて見直し

フルリノベーションでは、見た目だけでなく設備面も見直します。
キッチンや照明計画に合わせて配線を調整したり、設備機器の配置に合わせて配管を整えたり。
完成すると見えなくなる部分ですが、毎日の暮らしを支える大切な部分です。
だからこそ、丁寧な施工が欠かせません。
少しずつ住まいの形が見えてくる仕上げ工事
下地工事が終わると、床や建具、クロスなどの仕上げ工事へ進みます。
何もなかった空間が少しずつ住まいらしくなり、完成のイメージが見えてくる段階です。
細かな部分まで確認しながら、一つひとつ仕上げていきます。
完成後には見えなくなる部分こそ大切に

完成した空間だけを見ると、デザインや間取りに目が向きがちです。
しかし、本当に大切なのは完成後も快適に暮らし続けられること。
そのためには、下地や配管、配線といった完成後には見えなくなる部分もしっかりと施工する必要があります。
リノホームでは、デザインだけでなく、その先の暮らしまで見据えながら住まいづくりを行っています。
次回は、完成した住まいのこだわりや空間づくりについてご紹介します。